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N Engl J Med誌PERSPECTIVEから
月並みな結論の地中海食研究がNEJMに掲載されたワケ

2013/05/21
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 かなり以前から何度も、オリーブ油と果実やナッツ類の割合が多い地中海食は心血管(CVD)イベントの予防に有効であるとする観察研究の結果が発表されてきた。2013年4月、権威あるN Engl J Med誌に、糖尿病、高血圧、喫煙、肥満などCVDリスクの高い集団での一次予防に対する地中海食の効果を検討したPREDIMED研究の論文が掲載された[1]。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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