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読んでから解くか、解いてから読むか:AHAのCMEクイズより
冠動脈解離の自然発症に関するコホート研究から学ぶこと

2012/08/16

 ご好評をいただいていた「毎月の重要論文」シリーズだったが、ニュースソースとしていたJ Am Coll Cardiol誌のSummaries of Key Journal Articlesが、残念なことに7月で打ち切りになってしまった。そこで新シリーズとして、AHAのCME Coursesを取り上げたい。今回はCirculation誌7月31日号(Vol.126、No.5)に掲載された冠動脈解離の論文から、問題が出題されている。抄録を読んで問題を解くだけでも、原論文を読む時間が節約できるはずである。逆に、原論文を読む前に問題を解くことで、論文のポイントをつかむ一助になれば幸いと考える。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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