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J Am Coll Cardiol誌Commentから
ありふれた遺伝子多型がAFの薬剤反応性と関連
AFに関する個別化医療の先駆けとなるか

2012/02/13
ありふれた遺伝子多型がAFの薬剤反応性と関連の画像

 心房細動(AF)に対する治療戦略は、心室レートコントロールが主体となっている。しかし薬剤反応性が高い患者を特定する方法は、これまで実際に投与する以外にはなかった。これに対して米国・Vanderbilt大学のBabar Parvez氏らは、β1アドレナリン受容体遺伝子(ADRB1)上でよく知られていた多型とAFレートコントロールの薬剤反応性との間に関連があることを見いだした[1]。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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