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Arch Intern Med誌INVITED COMMENTARYから
心不全予防の降圧薬第1位は利尿薬といわれても
臨床試験をリアルワールドに翻訳する際の注意点

2011/01/01
心不全予防の降圧薬第1位は利尿薬といわれてもの画像

 イタリア・ローマ大学のSebastiano Sciarretta氏らは、既報のランダム化比較試験を対象にBayes流のネットワーク・メタ解析を行い、心不全予防のための第1選択降圧薬は利尿薬であると、2010年11月8日付のArch Intern Med誌オンライン版に発表した[1]。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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