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JAMA誌Editorialから
ロシグリタゾンは市場から引き上げられるべきか
FDA諮問委員会は販売継続を支持したが・・・

2010/09/07

 ロシグリタゾン騒動はいまだに続いていた。ロシグリタゾンを承認した米食品医薬品局(FDA)のお膝元、薬剤評価研究センターのDavid J. Graham氏らは、同じチアゾリジン系糖尿病治療薬であるピオグリタゾンとロシグリタゾンを後ろ向きコホート研究で比較、ロシグリタゾン使用により有意な心血管リスクの上昇を認めた。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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