日経メディカルのロゴ画像

Circulation誌Editorialから
AF患者のうつ病非治療と抗凝固療法非実施のリスクは同等?
Is It Time to Treat Depression in Patients With Cardiovascular Disease?

2009/08/03
AF患者のうつ病非治療と抗凝固療法非実施のリスクは同等?の画像

 うつ病が冠動脈疾患や心不全の予後を悪化させる報告はあったが、心房細動と心不全の合併症例についての報告はなかった。Circulation誌7月14日号でカナダ・モントリオール心臓協会研究センターのFrasure-Smith氏らは、心房細動と心不全を合併した患者の予後をうつ病が悪化させることを初めて報告し、同号のEditorialにおいて米コロンビア大学のWhang氏らが論評した。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

この記事を読んでいる人におすすめ