日経メディカルのロゴ画像

No.15
HFPEFに合併した心房細動に対するカテーテルアブレーション治療の有効性

2013/09/05
佐々木真吾=弘前大学大学院医学研究科 不整脈先進治療学講座
HFPEFに合併した心房細動に対するカテーテルアブレーション治療の有効性の画像

 心機能は収縮機能と拡張機能に分類される。収縮機能の指標として左室駆出率(left ventricular ejection fraction:LVEF)が臨床で広く利用されているが、近年は拡張機能の重要性が指摘されている。LVEFが保たれた心不全は以前、拡張不全と呼ばれ、心不全患者の約30~50%を占めるとされていた。しかし、収縮不全が同時に拡張機能障害を伴うことや拡張不全がLVEF以外の収縮機能の低下を伴うことから、最近ではLVEFの保たれた心不全(heart failure with preserved ejection fraction:HFPEF)と呼ばれている。

著者プロフィール

●井川修(日本医大多摩永山病院内科・循環器内科臨床教授)●尾野恭一(秋田大生理学教授)●古川哲史(東京医科歯科大難治疾患研究所教授)●村川裕二(帝京大付属溝の口病院第4内科教授)●渡邉英一(藤田保健衛生大内科学講師)[五十音順]

連載の紹介

What’s New in Electrocardiology by JSE
不整脈学や心電図学の主要雑誌の中から、その道の第一人者が「なるほど」とうなった新着論文をピックアップ、新しい知見のポイントを分かりやすく解説します。

この記事を読んでいる人におすすめ