日経メディカルのロゴ画像

No.11
心室頻拍/上室性頻拍の鑑別手法、‘head to head’の比較で明らかになったこと

2012/09/10
吉岡公一郎=東海大学医学部循環器内科
心室頻拍/上室性頻拍の鑑別手法、‘head to head’の比較で明らかになったことの画像

 QRS幅の広い頻拍は日常臨床でしばしば遭遇するが、早急に治療方針を決定する必要に迫られる頻拍性不整脈である。その診断はバイタルサインの安定度や過去の頻拍歴などを参考に経験則に沿って行われることも多く、診断に苦慮するケースも少なくない。本論文は過去に発表されている心室頻拍/上室性頻拍 (VT/SVT) の鑑別に有用とされる鑑別手法をhead to headで比較することから、その特徴と問題点について報告している。

著者プロフィール

●井川修(日本医大多摩永山病院内科・循環器内科臨床教授)●尾野恭一(秋田大生理学教授)●古川哲史(東京医科歯科大難治疾患研究所教授)●村川裕二(帝京大付属溝の口病院第4内科教授)●渡邉英一(藤田保健衛生大内科学講師)[五十音順]

連載の紹介

What’s New in Electrocardiology by JSE
不整脈学や心電図学の主要雑誌の中から、その道の第一人者が「なるほど」とうなった新着論文をピックアップ、新しい知見のポイントを分かりやすく解説します。

この記事を読んでいる人におすすめ