
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を予定しているST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者において、救急搬送中に開始した直接トロンビン阻害薬ビバリルジンは、ヘパリン+糖蛋白 IIb/IIIa阻害薬よりも、30日間の死亡および大出血のリスクを低下させた。だが、急性ステント血栓症の発生は、ビバリルジン群の方が対照群よりも多かった。この研究の詳細は、N Engl J Med誌10月30日オンライン版で発表された。
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を予定しているST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者において、救急搬送中に開始した直接トロンビン阻害薬ビバリルジンは、ヘパリン+糖蛋白 IIb/IIIa阻害薬よりも、30日間の死亡および大出血のリスクを低下させた。だが、急性ステント血栓症の発生は、ビバリルジン群の方が対照群よりも多かった。この研究の詳細は、N Engl J Med誌10月30日オンライン版で発表された。
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