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J Am Coll Cardiol誌から
心室細動治療に有用なキニジンが多くの国で入手困難
ブルガダ症候群の発生率が高い東南アジアで問題に

2013/05/07
佐古 絵理=メディカルライター
心室細動治療に有用なキニジンが多くの国で入手困難の画像

 ブルガダ症候群はアジア人男性に比較的多く認められる心疾患であり、心室細動(VF)により突然死する場合もある。このブルガダ症候群や特発性VF、早期再分極症候群によるVFストームの予防・治療に有効な経口薬であるキニジンが、世界の多くの国で入手困難となっている現状が明らかとなった。131カ国273人の専門医からの回答をまとめた調査結果で、J Am Coll Cardiol誌4月17日号に掲載された。

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