
多枝病変を有するST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者が心原性ショック(CS)および心停止(CA)を呈した場合、多枝へのPCIは梗塞責任血管(IRA)一枝のみへのPCIよりも6カ月目の死亡を有意に減少させることが分かった。また、有意な死亡予測因子も示唆されたため、治療の個別化に有用となる可能性がある。この結果は、J Am Coll Cardiol誌1月23日号オンライン版に掲載された。
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多枝病変を有するST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者が心原性ショック(CS)および心停止(CA)を呈した場合、多枝へのPCIは梗塞責任血管(IRA)一枝のみへのPCIよりも6カ月目の死亡を有意に減少させることが分かった。また、有意な死亡予測因子も示唆されたため、治療の個別化に有用となる可能性がある。この結果は、J Am Coll Cardiol誌1月23日号オンライン版に掲載された。
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