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J Am Coll Cardiol誌から
NT-proBNPを指標とした心不全治療に有益性なし
生存日数の延長などをランダム化して比較したPRIMA試験の結果

2011/01/04
岸野 美奈子=滋賀県赤十字血液センター
NT-proBNPを指標とした心不全治療に有益性なしの画像

 NT-proBNP(アミノ末端pro-B型ナトリウム利尿ペプチド)が上昇している心不全入院患者に対して、退院後に患者ごとに目標NT-proBNP値を設定し、従来の臨床指標に加えてNT-proBNP値をモニタリングしながら必要に応じて薬物療法の強化を行ったところ、NT-proBNP群では生存日数の延長、死亡数、再入院率などアウトカムがわずかに良好だったが、いずれも有意差は見られなかった。オランダで実施された前向きランダム化比較試験(RCT)の結果で、J Am Coll Cardiol誌12月14/21日号に掲載された。

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