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Lancet誌から
受診ごとの収縮期血圧の変動は脳卒中の予測因子に
TIA既往者の大規模コホート研究、血圧の安定化が新薬のターゲットに

2010/03/25
西村 多寿子=東京大学
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 高血圧が心血管イベントを起こす機序はいまだによく分かっていない。診療ガイドラインは平均血圧に注目しているが、血圧の変動性が脳卒中の独立した予測因子になる可能性が示唆されている。Lancet誌3月13日号に発表された大規模コホート研究の結果、受診ごとの収縮期血圧(SBP)の変動と最大SBPは、平均SBPとは独立したイベント予測因子であることが明らかになった。

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