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Lancet誌から
フェノフィブラートで糖尿病による下肢切断リスクが減少
脂質低下による抗動脈硬化作用ではなく、創傷治癒に対する作用が関与か

2009/06/04
西村 多寿子=東京大学
フェノフィブラートで糖尿病による下肢切断リスクが減少の画像

 糖尿病による下肢切断は、患者のQOLの低下を招き、医療コストに深刻な影響を及ぼす。2型糖尿病患者に高脂血症治療薬フェノフィブラートを5年間投与し、投与中の下肢切断イベントを調査した結果、既知の大血管疾患がない患者における小切断の減少など、同薬投与により下肢切断のリスクが低下することがわかった。この結果は、Lancet誌5月23日号に掲載された。

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