腫瘍壊死因子(TNF)αをはじめとして多数の炎症性・抗炎症性サイトカインが慢性心不全の病態に関与しているとされるが、相反する報告もあり、免疫系の役割はいまだ不明である。にもかかわらず多くの免疫修飾療法が試みられており、その結果も一定していない。
慢性心不全に対する免疫修飾療法の試み
循環器プレミアム:新着文献
J Am Coll Cardiol誌 STATE-OF-THE-ART PAPER
免疫系と慢性心不全:心不全に対する免疫修飾療法の可能性
2009/05/14
駒村 和雄=兵庫医療大学
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