カテーテル室と手術室の両方の機能を備えた特別室において、手術とインターベンションを同時に行った366例の成績が、米ナッシュビルのVanderbilt Heart and Vascular Instituteより発表された。CABG直後全例に術後造影が行われ、必要に応じて直ちにPCIや再手術が追加されたハイブリッド治療の手術関連死亡率は、CABG単独と同等であった。この心臓外科医と循環器内科医のコラボレーションの結果はJ Am Coll Cardiol誌1月20日号に掲載された。
循環器プレミアム:新着文献
J Am Coll Cardiol誌から
カテ室機能備えた手術室でCABGとPCIのハイブリッド治療
CABG単独とリスクは同等、術後造影では12%に対応を要する陰影欠損あり
2009/02/25
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。