β遮断薬の中でも、カルベジロール、コハク酸メトプロロール、フマル酸ビソプロロールは、左室の収縮機能障害を有する心不全患者の生命予後を改善することがランダム化比較試験で示されている。一方、使用経験は長いが心不全患者の生命予後に対する有用性が直接試験されていないβ遮断薬も多い。
循環器プレミアム:新着文献
Arch Intern Med誌から
高齢心不全患者へのβ遮断薬、薬剤間で有用性に差なし
生命予後、心不全による入院回数・日数、外来受診回数を比較
2009/01/08
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