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心不全における低栄養の評価法、治療法の確立を

2014/02/03
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 肥満は心不全発症の危険因子ですが、心不全患者では低栄養が予後不良という逆転現象が生じていること、心不全患者では筋肉量と脂肪量の減少がみられること(2012年5月14日記事, 2013年11月6日記事参照)を述べてきました。今回は、その評価法と介入法についてです。本年の1月11日に、日本心不全学会・日本病態栄養学会合同シンポジウムがあり、初めて国内で心不全の低栄養がシンポジウムで取り上げられたのですが、その場で私が発表した内容です。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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