日経メディカルのロゴ画像

新しい概念、心不全における「心肝連関」

2013/01/17
新しい概念、心不全における「心肝連関」の画像

 心不全において、心機能と腎機能は互いに悪影響を及ぼしながら独立した予後危険因子であり、心腎連関と呼ばれています。今回は新しい概念提唱として、心臓と肝臓の関連「心肝連関」についてです。古典的にはうっ血肝やショック肝と言われていた病態は、現在はどのように考えられているのでしょうか。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

この記事を読んでいる人におすすめ