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最近の高感度トロポニン測定系はここまですごい【高血圧、一般住民編】

2012/10/02
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 急性心筋梗塞のバイオマーカーとして登場してきたトロポニンが、心不全のリスク評価でも使用可能なことがガイドラインにも記載されたところまでを前回、前々回で述べました。今回は、高感度測定系を用いるとさらに数値が低い高血圧、一般住民を対象とした検討ができるというお話です。数値が検出された場合、(1)現在の何を意味しており、(2)将来の何を意味するのか――を述べてみます。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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