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癌と心不全のカヘキシーに対する、EPAの改善作用

2010/11/11

 前回の記事に対するコメントへの回答で、エイコサペンタエン酸(EPA)にカヘキシー改善効果がある可能性を述べました。EPAの作用機序にはさまざまなものがありますが、カヘキシー改善作用というのは、私の知る限り整理されていないようです。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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