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重症の大動脈弁閉鎖不全にβ遮断薬は有効か?

2009/08/07
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 4月のブログ「慢性心不全の急性増悪で入院―。β遮断薬は中止すべきか?」「末期心不全で血圧が低下―。β遮断薬は使用すべきか?」で、急性心不全の悪化時、慢性心不全の低血圧時でもβ遮断薬は投与した方がよいことを述べました。β遮断薬の投与について日常臨床で悩む点は、ほかにも数々あります。今回は、重症の大動脈弁閉鎖不全(AR)へのβ遮断薬投与についての報告を紹介しましょう。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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