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急性心不全の腎機能悪化の主因に関する新知見
腎保護効果と血流動態の改善、優先するのはどちら?

2009/05/01
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 急性心不全患者において、観察開始時の腎機能低下は心臓とは独立した予後規定因子であることが報告されています。従って「心腎連関が重要」と言われており、点滴BNP製剤であるネシリチドが急性心不全患者において、腎機能を改善するかどうかについての検討が行われています。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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