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外来点滴は「入院回避」に有効か その2
延べ400回の経験で分かってきた外来点滴のキモ

2009/02/23
延べ400回の経験で分かってきた外来点滴のキモの画像

 実際の臨床現場では、急性心不全患者の80%ほどが慢性心不全の悪化による再入院です。ですから慢性心不全患者の急性悪化、急性心不全による入院を未然に防ぐことは大きな課題です。その解決策の1つとして外来点滴があります。今回はこのブログの第一回目で取り上げたテーマ「外来点滴は『入院回避』に有効か?」の第2回目です。

著者プロフィール

佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。

連載の紹介

佐藤幸人の「現場に活かす臨床研究」
専門の心不全だけでなく、臨床全般に興味がある。過疎地の病院での臨床経験もある。そんな佐藤氏の持論は、「医療とは患者、家族、医師、パラメディカル、メディア、企業などが皆で構成する『社会システム』だ」。最新の論文や学会報告を解説しつつ、臨床現場でそれらをどう活かすかを考える。

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