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新たな心不全創薬への展開が期待される
ミトコンドリアの内膜が心不全の鍵を握る

2018/04/06
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 心不全患者の予後が悪いことは、皆さんよくご存じのことでしょう。βブロッカー、ACE阻害薬、ARB、利尿薬、抗アルドステロン薬、さらに最近ではARNIやivabradineなどの新薬が心不全の治療に使われています。しかしながら、心不全の予後の改善は期待ほどではなく、新しいメカニズムをもつ薬の開発が待ち望まれてす。

著者プロフィール

古川哲史(東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野教授)ふるかわてつし氏。89年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。米国マイアミ心臓研究所、マイアミ大学留学を経て、94年東京医科歯科大学難治疾患研究所自律生理分野・助手。99年秋田大学医学部第一生理学講座・助教授、2003年4月より現職。

連載の紹介

古川哲史の「基礎と臨床の架け橋」
臨床医から基礎医学の研究に身を転じた古川哲史氏に、ワンランク上の臨床を実践するために知っておいた方がいい基礎知識を、論文トピックスを材料に解き明かしてもらいます。

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