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低酸素環境が心筋梗塞後の心機能を改善
先制医療の重要な切り口になるのではないか

2017/01/11
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 病的刺激でも、少量あるいは活性の弱いものであればかえって生体にとってプラスになることがあります。これは免疫系では当然と考えられている現象で、「ワクチン療法」やアレルギー疾患に対する「脱感作療法」としてよく知られています。このようなことが心臓でも見られるようです。

著者プロフィール

古川哲史(東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野教授)ふるかわてつし氏。89年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。米国マイアミ心臓研究所、マイアミ大学留学を経て、94年東京医科歯科大学難治疾患研究所自律生理分野・助手。99年秋田大学医学部第一生理学講座・助教授、2003年4月より現職。

連載の紹介

古川哲史の「基礎と臨床の架け橋」
臨床医から基礎医学の研究に身を転じた古川哲史氏に、ワンランク上の臨床を実践するために知っておいた方がいい基礎知識を、論文トピックスを材料に解き明かしてもらいます。

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