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内因性凝固因子の選択的阻害薬は「出血性副作用の少ない抗凝固薬?」

2016/11/01
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 心房細動に合併する心原性脳塞栓、整形外科手術後の深部静脈血栓症、災害後の避難所生活によるエコノミー症候群など、昨今の社会的事情から血栓塞栓症の発症頻度が増え、NOACs、最近ではDOACsと呼ばれる抗凝固薬が次々に世に登場しました。抗凝固薬の開発も一段落し、今は市販後調査(PMS)に力点がシフトしたようにも見えます。でも、本当に抗凝固薬の開発は一段落したのでしょうか?

著者プロフィール

古川哲史(東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野教授)ふるかわてつし氏。89年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。米国マイアミ心臓研究所、マイアミ大学留学を経て、94年東京医科歯科大学難治疾患研究所自律生理分野・助手。99年秋田大学医学部第一生理学講座・助教授、2003年4月より現職。

連載の紹介

古川哲史の「基礎と臨床の架け橋」
臨床医から基礎医学の研究に身を転じた古川哲史氏に、ワンランク上の臨床を実践するために知っておいた方がいい基礎知識を、論文トピックスを材料に解き明かしてもらいます。

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