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高齢出産に伴う先天性心疾患リスクが運動で軽減

2015/04/06
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 1975年の平均出産年齢は25.7歳であったが、2011年には30.1歳となり、とうとう30の大台にのった。このように年々高齢化する出産年齢であるが、母親の出産時の年齢はダウン症候群に限らず様々な先天性疾患と関連する。先天性心疾患も例外ではない。図1は、アメリカとスウェーデンの5歳ごとの出産年齢と先天性心疾患の出産割合を示したものだが、それぞれ35歳以上、40歳以上で先天性心疾患を持つ子供の出産率が増えている様子が分かる。

著者プロフィール

古川哲史(東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野教授)ふるかわてつし氏。89年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了。米国マイアミ心臓研究所、マイアミ大学留学を経て、94年東京医科歯科大学難治疾患研究所自律生理分野・助手。99年秋田大学医学部第一生理学講座・助教授、2003年4月より現職。

連載の紹介

古川哲史の「基礎と臨床の架け橋」
臨床医から基礎医学の研究に身を転じた古川哲史氏に、ワンランク上の臨床を実践するために知っておいた方がいい基礎知識を、論文トピックスを材料に解き明かしてもらいます。

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