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循環器P・7月閲覧ランキング・ベスト10発表
1位は「米FDAも『1次予防にアスピリンを使うな!』と結論」

2014/08/05

 循環器プレミアムの7月閲覧ランキングを発表します。どれだけ読まれたかの目安となるページビューを調べたところ、7月の閲覧ランキング1位は「米FDAも『1次予防にアスピリンを使うな!』と結論」でした。

 これは循環器プレミアムの講座「駒村和雄の『総説・論説を読む』」の記事で、FDA Information for Consumersを解説したものです。駒村氏は同じ講座で、4年前のBMJ誌(2010年4月24日発行、340巻7752号)に掲載された警告「心血管疾患の1次予防にアスピリンを使うな(原題:Don't use aspirin for primary prevention of cardiovascular disease)」を紹介していました。今回、FDAも同様の警告を発したことから「米FDAも『1次予防にアスピリンを使うな!』と結論」というタイトルとなったのでした。

 講座: 駒村和雄の「総説・論説を読む」の一覧は、こちらからご覧いただけます。

 2位と5位には、循環器プレミアムが昨年春から続けている新規経口抗凝固薬に関する調査の結果をまとめた記事が入りました。2位の「『評価が最も高い抗凝固薬』は何か」が7月28日の公開、5位の「使用経験別にみた『最も評価が高い抗凝固薬』」は、翌29日の公開でした。今回は初めてアピキサバンが「最も評価の高い抗凝固薬」の1位となったこともあって、読者の関心はいつも以上に高かったようです。

 編集としましては、「家族性高コレステロール血症ホモ接合体の実態」を報じた日本動脈硬化学会トピックスが8位に食い込んだことに着目しました。家族性高コレステロール血症については、医師の間でもまだ認知度がそれほど高くはないという声も聞かれる中にあって、本邦初の全国的な実態調査の結果がまとまったことはとても意義深いと思います。新機軸の薬の開発も進む見込みであり、今後とも「家族性高コレステロール血症」に注目していきたいと思います。

連載の紹介

循環器プレミアム編集部から
「日経メディカルオンラインを、循環器医向けにカスタマイズしよう」としてできたのが、「日経メディカル Online循環器プレミアム」(通称:循環器プレミアム)。本サイトの独自コンテンツは、編集部員が全世界から集めました。このコーナーでは取材を通じて編集者が考えたことを、ブログ形式で綴ります。

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