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循環器P・5月閲覧ランキング・ベスト10発表
1位は「透析患者の心房細動に伴う脳卒中どう予防?」

2014/06/06

 循環器プレミアムの5月閲覧ランキングを発表します。どれだけ読まれたかの目安となるページビューを調べたところ、5月の1位は「透析患者の心房細動に伴う脳卒中どう予防?」でした。心臓血管研究所所長・付属病院院長の山下武志氏による講座の記事でした。「血液透析患者の心房細動に対する薬物治療もお教え願えれば幸いなのですが、講座で取り上げる予定はありませんでしょうか?」という読者からの質問に答えていただいたものです。

 1位の「透析患者の心房細動に伴う脳卒中どう予防?」で山下先生は、「『一般人口で得られた心房細動に関する常識は、そもそも透析例では当てはまらない可能性が高い。それは病態そのものがあまりにも大きく異なるから・・・』というメッセージを受け取っていただければと思います」と締めくくっています。

 早速、読者の方から以下のような反応がありました。

 「透析患者の何々という話題はエビデンスが少ないせいかこれと言ったガイドラインが少ないものが多く実診療で本当にこれでいいのか? と悩むことが多いです。これをきっかけに循環器専門医の方々に透析患者にも目を向けていただけたらと切に願います。 今回はありがとうございました」。

 このような対話がリアルにできるのはネット媒体の良さなのかもしれません。

 2位には兵庫医科大学の駒村和雄氏による講座の記事「利尿薬抵抗性心不全に高張食塩水が効く」が入りました。「常識に逆行した治療が奏効する理由は」との問いかけ、利尿薬抵抗性心不全に高張食塩水が効く理由を詳細に解説してただいたものでした。駒村先生は、「この勢いだと今後、利尿薬抵抗性心不全に対しては高張食塩水+利尿薬が定着しそうな予感がある」と記しています。2位に入ったのは、駒村先生の予感に反応した方々が多かったという証拠なのかもしれません。

 編集部にとっては、5位の「脳卒中専門医の4割もが『燃え尽き症候群』」が注目記事の1つでした。「4割もが燃え尽き症候群」という事実は、大変ショッキングでした。長時間労働や睡眠・休日の不足との関連が示されていますので、具体的な対策を早急に取るべきではないでしょうか。

 以下、ベスト10を紹介します。

連載の紹介

循環器プレミアム編集部から
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