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2013年9月公開記事に関するアンケート
閲覧1位は「3種類の新規抗凝固薬から何を選ぶ?『山下私案』の支持率は90%近くに」

2013/11/15

 2013年10月に行いました「2013年9月公開記事に関するアンケート」にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。今回も444人の先生方にご回答いただきました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。

 今回閲覧が最も多かったのは、「3種類の新規抗凝固薬から何を選ぶ?●『山下私案』の支持率は90%近くに」でした。これは「山下武志の心房細動塾」でおなじみの著者の山下武志氏(心臓血管研究所所長・付属病院院長)が示された新規抗凝固薬の考え方について、読者の意見を求めた結果を報告したものです。以下の記事を提示し意見を聞いたところ、441人の回答者の90%近くが山下氏の考え方を支持していました。今春から取り組んでいる新規抗凝固薬の使用経験と評価を明らかにする調査は、現在実施中の「2013年10月公開記事に関するアンケート」にも盛り込んでいます。ご協力いただければ幸いです。

3種類の新規抗凝固薬から何を選ぶ?─私の考え方─

 今回上位に並んだ記事を眺めると、「新規抗凝固薬」「スタチン」「新規抗血小板薬」「カテーテルアブレーション治療」「TAVI」「細胞療法」などのキーワードが浮かび上がります。今後ともこれらをテーマとしたコンテンツを提供していきたいと思います。

 編集者の視点でみた場合ですが、10位に「大気中のPM2.5濃度はAFリスク上昇と関連」が入ったのは評価したいと思います。今冬、「PM2.5」は日本でも警戒しなければならない状況にあります。医療現場の対応という面では、呼吸器科と循環器科の連携を対応していかなければならない課題となるでしょう。

 あともう一つ挙げるとすれば、20位の「Katz IndexでTAVI後の長期有用性を予測可能」は、高齢者の身体状況(衰弱の程度)をいかに評価していくかという問題を提起していると思いました。「よぼよぼ度?」という指標が正式に存在するのかは不明ですが、例えば「高齢2型糖尿病患者における衰弱と血圧と死亡との関係は?」で提起されている「衰弱の評価」を臨床試験にも組み入れていくという課題が存在するのは事実だと思います。今後の展開を注視していきたいと思います。

連載の紹介

循環器プレミアム編集部から
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