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【2型糖尿病の薬物治療に関する調査2012】No.4
処方理由、アマリールは「血糖低下作用が強い」が最多
ジャヌビアとベイスンは「他剤との併用が可能」

2012/08/23
編集部

 処方率の高かった「アマリール」「ジャヌビア」「ベイスン」のそれぞれについて、処方理由を解析したところ、アマリールは「血糖低下作用が強い」が、ジャヌビアとベイスンは「他剤との併用が可能」が、最も多かった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2012」で明らかになった。

 糖尿病治療では、作用機序の異なる経口薬や作用時間の異なるインスリン製剤が登場したことで、患者の生活習慣や糖尿病の病態を考慮したきめ細かい薬物療法が可能になってきた。こうした動向を踏まえ、日経メディカル オンラインでは、特に2型糖尿病の薬物治療に焦点を当てた実態調査を企画。日経メディカル オンラインに登録している医師会員にアンケートサイトを告知し、webサイトを通じて回答を得た。調査回答数は477人(糖尿病・内分泌代謝内科20.7%、消化器内科8.2%、循環器内科40.2%、その他科目30.2%)。調査期間は2012年6月11日~30日(回答者の主なプロフィールは文末参照)。

 今回は処方率が上位だった「アマリール」「ジャヌビア」「ベイスン」について、それぞれの処方理由を明らかにした。

 その結果、アマリールは、「血糖低下作用が強い」が最も多く、「他剤との併用が可能」が2位、「1日1回投与」が3位となった(図1)。

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循環器プレミアム編集部から
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