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【2型糖尿病の薬物治療に関する調査2012】No.1
インクレチン関連薬、導入・予定はジャヌビアが76.3%で最多

2012/08/13
編集部

 糖尿病治療薬として新たに登場したインクレチン関連薬に対して、96.0%の医師が「期待している」と回答した。また、既に導入しているか、あるいは導入を予定しているインクレチン関連薬では、ジペプチジルペプチダーゼ4阻害薬(DPP4阻害薬)の「ジャヌビア」が76.3%と最も多かった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2012」で明らかになった。

 糖尿病治療では、作用機序の異なる経口薬や作用時間の異なるインスリン製剤が登場したことで、患者の生活習慣や糖尿病の病態を考慮したきめ細かい薬物療法が可能になってきた。こうした動向を踏まえ、日経メディカル オンラインでは、特に2型糖尿病の薬物治療に焦点を当てた実態調査を企画。日経メディカル オンラインに登録している医師会員にアンケートサイトを告知し、webサイトを通じて回答を得た。調査回答数は477人(糖尿病・内分泌代謝内科20.7%、消化器内科8.2%、循環器内科40.2%、その他科目30.2%)。調査期間は2012年6月11日~30日(回答者の主なプロフィールは文末参照)。

 調査ではまず、新たに登場したインクレチン関連薬に対する期待度を尋ねた。その結果、「非常に期待している」と回答した医師は30.4%、「期待している」は48.8%、「どちらかというと期待している」は16.8%となり、これらの合計で96.0%が「期待している」と回答していた(図1)。前回の同様の調査では、「期待している」が97.3%であり、若干の減少はあったが依然として高水準にあった。

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