本年6月に行いました「2012年5月公開記事に関するアンケート」にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。今回も382人の先生方にご回答いただきました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。
2012年5月に公開した循環器プレミアムのオリジナル記事中、閲読1位は「心臓手術設備のない病院でもPCIの安全性に遜色なし」でした。「スタチン投与中のCVDリスク予測、LDL-Cに優る指標なし」が2位、「心不全にみられるカヘキシーの新しい概念が提唱」が3位に入りました。
上位の記事をみると、JACC誌から新着論文の記事が4本、ベスト10に入っていました。毎日のように、海外論文の最新情報が雑誌あるいは学会などからメールで届きます。これらの中から、より重要と思われるものをピックアップしていますが、すべてに目を通しきれていませんので取りこぼしもあることと思います。「こんな重要な論文がある」「ぜひ取り上げるべき論文はこちら」などの情報がありましたら、お手数ですが以下の問い合わせフォームをご利用いただき、編集部へご連絡願えれば幸いです。
◆ 問い合わせフォーム
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=nmo0602/index.html
・J Am Coll Cardiol誌から●
スタチン投与中のCVDリスク予測、LDL-Cに優る指標なし(5月8日)
・J Am Coll Cardiol誌から●
エプレレノン追加で心不全患者の心房細動・粗動発症が減少(5月18日)
・J Am Coll Cardiol誌より●
胸痛患者からACS低リスク者を2時間で判別する方法(5月28日)
・J Am Coll Cardiol誌から●
QTcが延長していると脳卒中リスクが3倍(5月2日)
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
連載の紹介
循環器プレミアム編集部から
「日経メディカルオンラインを、循環器医向けにカスタマイズしよう」としてできたのが、「日経メディカル Online循環器プレミアム」(通称:循環器プレミアム)。本サイトの独自コンテンツは、編集部員が全世界から集めました。このコーナーでは取材を通じて編集者が考えたことを、ブログ形式で綴ります。
この連載のバックナンバー
-
2014/10/02
-
2014/09/03
-
2014/08/05
-
2014/07/03
-
2014/06/06