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1月の1位は「ダビガトランによるMI・ACSリスク」

2012/03/15

 本年2月に行った「2012年1月公開記事に関するアンケート」、ご協力ありがとうございました。今回も436人の先生方にご回答いただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 2012年1月に公開した循環器プレミアムのオリジナル記事中、閲読1位は「Arch Intern Med誌から●ダビガトランによりMI・ACSリスクが上昇」でした。

 この論文はダビガトランによる心筋梗塞(MI)および急性冠症候群(ACS)発症のリスクを検討したメタ解析で、対照薬(プラセボ、ワルファリン、エノキサパリン)に比べて有意なリスク上昇を認めました(オッズ比:1.33)。「新規抗凝固薬でさらに新たな問題が浮上か」と構えてしまいそうですが、その背景にはワルファリンによるMIの予防効果があるようです。

 山下武志氏による心房細動塾の第33回「心筋梗塞とワルファリン、そして新規抗血栓薬」で詳しく解説されています。ご一読下さい。

連載の紹介

循環器プレミアム編集部から
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