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9月の閲覧1位は「心房細動とARBの最終結論」

2010/11/11

 10月に行った「2010年9月公開記事に関するアンケート」、いつもながらのご協力ありがとうございました。今回も451人の先生方にご回答いただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 さて、2010年9月の閲覧1位は、山下武志氏の心房細動塾から、『欧州心臓学会(ESC2010)より 2●ANTIPAFで出た「心房細動とARB」の最終結論』でした。心房細動のアップストリーム治療として注目されていたアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)。薬理学的に非常に魅力的な仮説が提唱され、それを証明しようと複数の大規模ランダム化比較試験(RCT)が実行されましたが、いずれも結果はネガティブでした。

 『既に歴史の1頁となった心房細動に対するRAS抑制あるいは「アップストリーム治療」に我々はいつまでも固執することなく、むしろそこから脱却して心房細動診療を進歩させる時代に生きているのでしょう』――。本記事の最後にある山下氏の結論です。

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