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EPISODE 8
米国の専門医は資格取得1年目でも自分で手術方針を決める
コロンビア大学胸部外科・高山博夫

2010/02/10
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 誤解を恐れず大雑把に、日米両国の心臓外科修練制度の違いを登山に例えてみます。頂上は「手術ができる心臓外科医になること」です。「登山の希望者を募集します。参加資格を満たしていても、定員以上は参加できません。頂上はあそこに見えています。登山道はよく整備されています。途中険しい場所もあり、そこで落伍者も出るでしょうが、頂上までX年以内にたどり着けたら専門医資格を授与します」――というのが米国流です。

著者プロフィール

小船井 光太郎 氏
(牧港中央病院循環器内科・副院長)
おぶない こうたろう。1996年新潟大医学部卒、東京女子医大循環器内科入局。00年Beth Israel Medical Centerで内科・循環器内科研修。Columbia University循環器内科に移り専門医を取得、07年同科講師、10年より現職。

連載の紹介

小船井&高山の「米国心臓医療レポート」
高山 博夫 氏
(Columbia University胸部外科Assistant Professor)
たかやま ひろお。1996年東大医学部卒。同年同病院外科研修。2000年東大医学部付属病院胸部外科研修。03年University of Washington外科研修。07年Columbia University胸部外科研修。09年講師、11年より現職。

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