日経メディカルのロゴ画像

「輪に入らない」職員への対応に悩む院長

2021/01/13
服部 英治(社会保険労務士法人名南経営)

イラスト:畠中 美幸

 A診療所は職員数が10人程度の耳鼻咽喉科診療所で、和気あいあいとした雰囲気がB院長の自慢である。

 先日、事務職員の離職に伴う人員の補充で20歳代のC子を採用したものの、院長は早くも「辞めてもらった方がよいのではないか」と考えるようになった。今まで採用してきた人材とは明らかに異なるタイプで、1人でいることを好むため、和気あいあいとした雰囲気に水を差しかねないと懸念しているのだという。院長は、雰囲気の合わない職場で働くのは本人のためにならないのではないかとも考えた。

 ただ、1人でいることを好むのは休憩時間や仕事を離れた場であって、日常的な仕事はしっかりとやってくれるし、患者対応が悪いわけでもない。そこで、今後どう対処すべきか、顧問の社会保険労務士に相談を持ち掛けた。

連載の紹介

院長を悩ます職員トラブル大研究
遅刻や無断欠勤を繰り返す、患者への態度が悪い、派閥を作って人間関係を悪化させる……。職員が引き起こす様々なトラブルに頭を悩ませている院長は少なくありません。この連載では、トラブル介入の経験豊富な社会保険労務士、コンサルタント、現場の事務長がリレー形式で実例を紹介し、効果的な対処法を伝授します。
忙しい先生の代わりに開業に必要なアレコレ集めました
『日経メディカル開業サポート』オープン!

「開業したいけど、何から手を付ければいい?」
「テナントではどんな物件があるの?」
「先輩開業医の経験談を聞きたい」今までこう思った経験はありませんか?
『日経メディカル開業サポート』では、開業までのスケジュールをセルフチェックできる「開業ToDoリスト」や、先輩開業医によるコラム、医師の開業意識調査結果など、これから開業される先生へ有益な情報満載でお届けしています。
また、物件探しや医療機器導入、会計・税務等、開業に関して適切なタイミングで適切なサポートを受けられる企業を厳選してご紹介しています。ご利用はすべて無料ですので、まずは一度サイトをご覧ください!

この記事を読んでいる人におすすめ