郊外に開業して10年余りのA内科(無床)は、院長と看護職員5人(うちパート職員3人)、事務・受付職員3人(うちパート職員2人)で診療を行ってきた。看護師長は、開業以来リーダーとして勤務し、診療のみならず院内の様々な業務をまとめてくれていたが、家庭の事情で退職することとなった。
 院長は「院内に動揺が生じるかもしれない」と懸念していたものの、幸い大きな混乱はなく、周囲のスタッフの要望もあって、もう1人の正職員である看護師Bにほとんどの管理業務を引き継いでもらうことにした。

院長が初めて知った職員の本音と自らの思い込みの画像

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