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院長が初めて知った職員の本音と自らの思い込み

2019/07/09
齊藤 規子(吉岡経営センター)
院長が初めて知った職員の本音と自らの思い込みの画像

 郊外に開業して10年余りのA内科(無床)は、院長と看護職員5人(うちパート職員3人)、事務・受付職員3人(うちパート職員2人)で診療を行ってきた。看護師長は、開業以来リーダーとして勤務し、診療のみならず院内の様々な業務をまとめてくれていたが、家庭の事情で退職することとなった。
 院長は「院内に動揺が生じるかもしれない」と懸念していたものの、幸い大きな混乱はなく、周囲のスタッフの要望もあって、もう1人の正職員である看護師Bにほとんどの管理業務を引き継いでもらうことにした。

連載の紹介

院長を悩ます職員トラブル大研究
遅刻や無断欠勤を繰り返す、患者への態度が悪い、派閥を作って人間関係を悪化させる……。職員が引き起こす様々なトラブルに頭を悩ませている院長は少なくありません。この連載では、トラブル介入の経験豊富な社会保険労務士、コンサルタント、現場の事務長がリレー形式で実例を紹介し、効果的な対処法を伝授します。
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