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「辞められたら困る」、遠慮が招いた職員の増長

2014/12/01
加藤深雪(特定社会保険労務士)
「辞められたら困る」、遠慮が招いた職員の増長の画像

 北関東のX整形外科は、職員数5人のクリニックである。最近、先代の院長が病気のため引退し、40歳代の息子夫婦に経営がバトンタッチされた。職員は、先代のときから勤務している人たちをそのまま受け継いだ。新院長がまず始めに手をつけたのが、職員面談を行い、コミュニケーションを取ることだった。

連載の紹介

院長を悩ます職員トラブル大研究
遅刻や無断欠勤を繰り返す、患者への態度が悪い、派閥を作って人間関係を悪化させる……。職員が引き起こす様々なトラブルに頭を悩ませている院長は少なくありません。この連載では、トラブル介入の経験豊富な社会保険労務士、コンサルタント、現場の事務長がリレー形式で実例を紹介し、効果的な対処法を伝授します。
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