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第1回
元官僚が今になって医療行政を批判的に語る理由

2019/12/04
佐藤敏信
元官僚が今になって医療行政を批判的に語る理由の画像

 日経メディカルOnlineの読者の皆様、初めまして。佐藤敏信と申します。私は以前、厚生労働省に勤めていました。その経験を踏まえ、連載を担当することになりました。よろしくお願いいたします。
 退官後、本連載のように私は幾つかの媒体から執筆の依頼を受けるようになりました。私はこれまでどちらかといえば厚労省に批判的な意見をあえて述べてきました。
 しかし、あるとき読者からこんな意見が寄せられました。「なぜ今更になって偉そうに意見するのか。現役の時になぜやらなかった」と――。

著者プロフィール

佐藤 敏信(久留米大学特命教授[医療政策担当])●さとう としのぶ氏。1983年山口大学医学部卒。同年に厚生省入省(公衆衛生局地域保健課)。厚生労働省保険局医療課長、環境省総合環境政策局環境保健部長、厚生労働省健康局長などを経て現職。

連載の紹介

佐藤敏信の「医療の常識を疑う」
医療財源が不足する中、医療現場の実態と省庁の方針が異なったまま新たな施策が打ち出されることは少なくありません。本連載では厚生労働省で保険局医療課長、健康局長を務めた著者が、現在の医療政策について着目すべきポイントを解説します。

この連載のバックナンバー

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