今回は、レセプト審査で査定される頻度が高く、かつ、個別指導などの行政指導でも指摘を受けやすい投薬関連の請求に関し、査定のパターンや最近の傾向など解説します。
 まずは、実際に査定された2つのケースを紹介しましょう。ある病院で、偏頭痛を訴える患者にマクサルト(一般名リザトリプタン)を処方しレセプト請求したところ、薬剤料(処方箋料)が査定された事例です。「C査定」(医学的理由により適当と認められない)となりました。図1のレセプトには、適応傷病名はきちんと付記されていましたが、何が問題だったのでしょうか。

薬局との突合点検でトリプタンの薬剤料が査定の画像

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