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Clubhouseはマネジメントの勉強にも有用

2021/02/19
溝口 哲弘(溝口ファミリークリニック)

 皆さん、こんにちは。今回は、1月から使い始めた音声SNS(交流サイト)「Clubhouse」のことを書いてみたいと思います。

 非常事態宣言下で、田舎の人間が東京などの研修会には参加しにくい状況が続いており、僕自身は昨年2月以降、県内外の実地の研修への参加を自粛しています。そんな中、つながりのある人や、今までつながることがなかった人たちと会話ができるClubhouseは非常に有益なサービスです。

 現時点ではiOS版アプリのみの配信ですが、ユーザー同士が会話できる「room(ルーム)」と呼ばれる部屋へ入り(または作成し)様々なトピックの話を聞いたり、参加したりすることができます。roomでの会話はリアルタイムで行われ、視聴者参加型のラジオ番組のような感じです。主催者が承認すれば会話の中に入ることも可能です。

 Clubhouseは招待制のサービスで、初期の段階では1アカウントにつき2人まで招待することができます。招待を受けるには、既にClubhouseユーザーになっていて、かつ招待枠を持っている知り合いが必要です。

 もっとも、誰かから招待が届くのを待たなければならないわけではありません。自分の電話番号をスマホに登録しているClubhouseユーザーが参加承認してくれれば、登録が可能です。なので、ユーザーの知人が1人いれば、その人の電話帳に自分の電話番号を登録してもらってからアプリをダウンロードし、承認してもらえば、直接招待してもらわなくても登録できます。

 ユーザーをフォローすると、そのユーザーが主宰・参加しているroomが表示。roomを自ら作成するときは、「Open」(すべてのユーザーが参加可能)、「Social」(自分がフォローしているユーザーのみが参加可能)、「Closed」(自分が選択したユーザーのみが参加可能)の3つから選択できます。話した内容はアーカイブに残らず、記録しないことが利用規約の1つとされ、気軽に話ができるのがメリットです。

著者プロフィール

溝口 哲弘(溝口ファミリークリニック[静岡県袋井市]院長)●みぞぐち あきひろ氏。1976年生。浜松医科大学卒。同大第一内科、基幹病院を経て2013年開院。総合内科専門医・神経内科専門医。基幹病院とのセミナー共催、「Clinic Management Association」設立など、医療を通じた社会貢献を目指す。

連載の紹介

診療所マネジメント実践記
診療所のマネジメント手法をいざ現場で実践しようとしても、思うようにいかないことも多々あります。本連載では、2013年に開業した溝口哲弘氏が試行錯誤しながら取り組んできたマネジメントの内容や成果、課題のほか、自身が設立した診療所経営の勉強会の活動内容などを報告します。
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