今回は、リーダーとして間違えないために心掛けたい事柄をご紹介します。リーダーというと「私は関係ない」と思う方が多いのではないでしょうか。自分も勤務医時代には、常に部下の立場であり、そのようなことを考えていました。ただ、2人以上の人が集まって何かするときにはリーダーがいますし、リーダーシップには引っ張ることだけではなく、「貢献する」という部分もあり、責任者とは異なった意味合いがあります。
 さて、ライフネット生命の創業者の出口治明さんは、書籍の中で『貞観政要』の一節を紹介しています(『リーダーは歴史観をみがけ』、中央公論新社)。貞観政要は帝王学の教科書ともいわれ、その中に唐の太宗・李世民の「三鏡」があり、下記の一節が記されています(貞観政要に興味がある方は、田口佳史著『ビジネスリーダーのための「貞観政要」講義』[光文社]を一読されることをお勧めします)。

リーダーの過ちを防ぐための3つの方法の画像

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