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裁判でカルテ改ざんが認定、問題とされた記載とは?

2021/10/13
桑原 博道 矢古宇 匠(仁邦法律事務所)

 今年5月、眼科手術に関するカルテ改ざんについて、裁判所が病院側の賠償責任を認めた事例が報じられました(日本経済新聞2021年5月1日記事)。

 カルテの改ざんが許されないのは当たり前です。では、そもそもカルテの改ざんとはどのようなケースが該当するのでしょうか。また、カルテの改ざんをすると、医療訴訟でどのように扱われるのか。3つの裁判例を基に見ていくことにしましょう。

連載の紹介

日常診療に生かす医療訴訟の教訓
患者とのトラブルで頭を悩ませないようにするためには、日々の診療で紛争予防を意識した対応をしておくことが欠かせません。本連載では、医療機関側の弁護活動を行う仁邦法律事務所(東京都港区、桑原博道所長)の弁護士が、実際の裁判例も参照しつつポイントを解説します。

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