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死因の説明に遺族が納得せず…裁判例の教訓は?

2020/01/15
桑原 博道 墨岡 亮(仁邦法律事務所)
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 「父が死亡した原因は、本当は説明したものと違うのではないですか? 何か隠そうとしていますね」「母の死因が前回の説明と変わっていますね。もう信用できません!」──。そんなことを遺族に言われたとします。そして、医療内容に対してだけでなく、こうした死因(原因)の説明そのものが不合理であるとして、慰謝料を請求されたとします。では、この場合、慰謝料は認められるのでしょうか? 参考になる裁判例を3つ紹介します。

連載の紹介

日常診療に生かす医療訴訟の教訓
患者とのトラブルで頭を悩ませないようにするためには、日々の診療で紛争予防を意識した対応をしておくことが欠かせません。本連載では、医療機関側の弁護活動を行う仁邦法律事務所(東京都港区、桑原博道所長)の弁護士が、実際の裁判例も参照しつつポイントを解説します。

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