日経メディカルのロゴ画像

採血に伴う神経損傷、勝訴と敗訴の分かれ目は?

2019/11/13
桑原 博道、淺野 陽介(仁邦法律事務所)
採血に伴う神経損傷、勝訴と敗訴の分かれ目は?の画像

 「血液を採ったときに神経を傷付けましたね。責任を取ってください。」――患者や健診の受診者から、このような訴えがあったことはないでしょうか。採血や注射に伴い神経障害が生じたとしてトラブルになることは、しばしばあるかと思います。では、採血・注射に伴って神経を損傷した場合には、医療訴訟で過失が認められるのでしょうか。以下、4つの裁判例を紹介したいと思います。

連載の紹介

日常診療に生かす医療訴訟の教訓
患者とのトラブルで頭を悩ませないようにするためには、日々の診療で紛争予防を意識した対応をしておくことが欠かせません。本連載では、医療機関側の弁護活動を行う仁邦法律事務所(東京都港区、桑原博道所長)の弁護士が、実際の裁判例も参照しつつポイントを解説します。

この記事を読んでいる人におすすめ