Fクリニックは、西日本の大病院に勤めていた内科のF医師が、出身地に戻って開業した無床診療所です。
 同医師が、開業に際して最も心配していたのが資金面。勤務医としては比較的高収入であったとはいえ、子どもの学費や医師同士の付き合いの出費もあって、貯蓄額はそれほど多くはありませんでした。地元にいる両親は後期高齢者で資産があるわけでもなく、支援を頼める状況ではなかったようです。

業者との関係を問い質された事務長の言い分の画像

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