医療法人立のAクリニックは、ある地方都市で開業した無床診療所です。院長は法人化の翌年、知人を事務長として招き、毎月の保険請求のほか現金や重要書類、法人印の管理、人事労務管理など、診療以外の全てを取り仕切ってもらうことにしました。その知人は自分で会社を経営し、そうした業務に慣れていたため、就任を依頼したのです。

姿を消した診療所事務長、巨額の横領が発覚の画像

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