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親の学歴って医学部の合否判定に影響するの?

2015/03/10

 医学部入試、特に私立医学部の入試では、出願時の願書に様々なことを書かされます。大学によっては、学歴欄に高校卒業以降の経歴(予備校の在籍歴、職歴など)を記入させるところもありました。

 他学部からの再受験生の場合、ここは面接で突っ込みどころになるのでしょう。子どもが受験した当時、高校卒業後の経歴を願書に書かずに済む医学部があり、ここはひそかに再受験生の人気が高くなっていたようです。

「母さんの最終学歴ってどこ?」
 驚いたのは、願書に「学費負担者」の名前を書かなければならない大学があったこと。保護者だけでなく保護者以外の学費負担者の氏名を書くように求める大学もあり、わが家は頼れる親戚もなく、「入学時の保証人を探すのも大変なのに…」と本当に困りました。思わず、「求む! お金持ちの親戚!」と心の中で叫んでしまいましたが、出てくるはずもありません。

 そして、「親の最終学歴」。小学校などのお受験を経験した方なら当たり前なのかもしれませんが、わが家はその手の受験を経験したことがなく、これにも驚きました。

 子どもたちに私の学歴なんて話したことがなかったので、願書を見た子どもから「母さんの最終学歴ってどこ?」と聞かれたときには、思わず絶句。言っても分からないであろう学校名に、「君たちの時代とは違うんだよぉ」と叫びたくなりました。

 それでなくとも、いろいろと気掛かりで親子共々ナーバスになりがちな時期に「まさか私の学歴が原因で、子どもの合否に影響が及んでしまうのでは」と懐疑的になったり、弱気になったり……。

押入れから表彰状は出てきたものの…
 「入試で親を見られる」点では、わが家にとって親子面接も悩みの種でした。子どもが受験した当時、東京のJ大学医学部が、一次試験合格者に対して二次試験で親子面接を実施していました。

著者プロフィール

トホホ母●学生時代はバブル景気に沸く東京で暮らし、今は地方都市在住。一番上の子Aは一浪して合格、2番目の子Bはセンター試験で撃沈するも二次試験で逆転し現役合格。末っ子Cは一浪し理工系学部に入学した後、紆余曲折を経て医学部を再受験した。

連載の紹介

医学部受験生母のトホホ合格体験記
医学部に進学した3人の子どもを持つ母親による合格体験記。センター試験に滅法弱い、模試ではD、E判定、予備校では親が呼び出しを食らう……など、冷や冷やさせられっぱなしで、本人いわく「心労による激やせと激太りを繰り返した」日々を振り返っていただきます。
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